鶏カツ ミラノ風
この季節はバジルの香りが一番強くなるので、よくケッカソースのパスタを作りますが、このソースは淡白な魚や鶏とも相性がいいのでカツレツのソースにも使います。以前カジキのカツレツを作った時も絶妙なコンビネーションでした。
今回の鶏カツは衣のつなぎに小麦や卵をつかわず、和芥子を塗ってパン粉を留めています。かつてないほどさっぱりとした仕上がりになりました。鶏胸肉の中にはピザ用チーズと紫蘇ペースを挟みました。ちょっとリッチでボリュームのある鶏カツです。
材料ケッカソース
- トマト 小2個
- バジル 6〜7枚
- ミント 4〜5枚
- オリーブオイル
- 塩
鶏カツ
- 鶏胸肉 2枚
- ピザ用チーズ
- 紫蘇ペースト
- 和芥子
- パン粉
作り方
- トマトは6mm角のダイス状に刻んでボールにいれ、塩をふっておきます。
- 水が出てくるのでオリーブオイルを入れて軽くかき混ぜてトロっとさせます。
- バジルを細かくちぎって混ぜこみ、冷蔵庫で冷やしておきます。
- 鶏肉は冷蔵庫から出しておいて室温にしておきます。
- サイドから包丁をいれて開きます。
- 全体に塩胡椒をふって下味をつけておく。
- 開いた方を上にしてチーズと紫蘇ペーストを乗せます。
- 端に和芥子を塗り元のように閉じます。
- 開かないように1〜2カ所楊枝で留めておきます。
- 鶏全体に和芥子を薄く塗り、パン粉をつけます。
- フライパンに5mm程度の油をいれ、熱くなったら鶏肉を皮目から揚げていきます。
- わりと弱火でフタをしながらじっくりと火を通していきます。(片面10分くらい?)
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