カメラの修理とMacのメモリ増設

メモとか

カメラのカードを刺す部分のフタが壊れてしまった。2つある留め具の部分の片方が根元から折れて無くなっている。使用中にフタが開いてしまい警告がでる。
修理に出す為に九段下のサービスセンターまで行かなくてはならなくなった。
天気もいいし秋葉原も近いので、久しぶりに自転車で遠出してみる。だいたい1時間くらいの距離になる。
サービスセンターにカメラを預けてから秋葉原のテクノハウス東映というPCパーツを売っている店に行きMacの造設用メモリを買う。
最近のMacintoshはPC/AT互換機とパーツが共有なので安くて豊富なPC用のものを流用できて便利になった。その反面Macintosh専門店のようなものはずいぶん少なくなって寂しいような気もする。最近はめっきり専門の雑誌も目を通さなくなったが、ユーザーの感心もハード的な増設や改造よりもソフトウエアの方に向いているような気もしないではない。いざとなれば馬鹿高い対価を払ってアップルストアで購入するという手もあるが、そこまで裕福ではないし、小回りのきかない大企業の直営店にはあまり面白さを感じない。

今回はG5 Dual 2G M9032J/A 用の184pin PC3200 DDR 1GBを2枚18,000円で購入する。G5 Dualuを購入した数年前、同じ容量のメモリを6万近くで買った。2枚単位での増設なので纏まった金額が必要になる。これがけっこうきつい。PCパーツというのは数年で数分の一になるドラスティックな値下がりがあるが、やっと気軽に増設できる値段になってきた。
これで合計4.5Gのメモリを積んだことになる。スロットはまだ2つ空いているが、4.5GBのメモリだと2.5GBのときより心なしか余裕を感じる。Macは元来、PC/AT互換機に比べて実用年数は長いと思うが(去年、壊れるまで初代iMacを使ってた剛毅な知人もいる)G5 2G Dualuはあと数年、現役で仕事に使えそうな気がする。